404 motivation not found | t_ishidaのブログ

1月/70

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SEほど素敵な商売は無い

能書き

就職活動中の人からは随分嫌われているようだが、僕は題名の通りだと思っている。だから君はラッキーだ。皆が嫌がっているって事は、この業種に付きやすいからだ。業務システムのプログラムを書く下流のSEの人も、技術開発しているラボの人たちも、フリーでやっている華麗なプログラマも、気ままでお気楽なエンジニアも、

id:dankogaiや、id:miyagawaや、id:tokuhiromや、id:t_yanoのようなスターエンジニアも、みんなみんな素敵だ。

何が素敵か?

前置き

SEは、世の中を知り、人を知り、技術を知り、論理を知る。

常に知的好奇心を旺盛にし、アンテナを張り巡らせて居なければ、取り残される厳しい世界かも知れない。だが、いや、だからこそ面白い。

世の中はどんなに捲っても続きの有る本だ。

まずSEになったら世の中の仕組みを良く知る事が出来る。出来るは語弊があるな。知らなければならない。例えば君が業務SEならば、与えられるミッションはこうだ。

お客さんのやっている業務を理解して、お客さんのやっている業務の中から無駄な部分、自動化できる部分を、洗い出し、お客さんの業務にかかるコストを減らしなさい。

こうだ。

だから君はまず、お客さんを知らなければならない。お客さんのやっている業務を知らなければならない。お客さんの周りに居る業者を知らなければならない。そう、世の中のより多くを知らなければならない。

「そんなの結局、高学歴の頭の良い、上流のSEの人とか、お客さんのシステム部の人が考えて、僕らは末端で、高学歴の頭の良い上流SEが書いた、設計書を読んでプログラム書くだけだろ?」

なんて言うかも知れない。

まあ実際のところはそうだ。だが設計書を読み解くには、君は知らなければならない事が沢山ある。そして大体の場合、設計書なんて絵に描いた餅だ。大抵そのまんま実装すれば、結合試験なんて通りはしない。だから君はその間違いを指摘する必要がある。その為には、君はもっともっと沢山の事を知る必要がある。そして、お客さんは喜んで君に、業務の仕組みを教えてくれる。先人達が頭を捻って生み出した業務の仕組みをだ。君の旺盛な知識欲が満足する事は無いだろう。何故なら、担当するシステムが変われば、知らなければならない事が変わってくるからだ。しかも、それぞれの知識がいずれリンクしてくるのも面白い。

人間は解いても解いても永遠に出題されるパズルだ。

君は次に、人と言う訳の分からん生き物を知らなければならない。

君が、一日に数十人の担当者をインタビューして、数千ページの設計書を書き上げ、数百万行のプログラムを起こせるスーパープログラマならばともかく、君は2人以上、場合によっては何千人からなるプロジェクトに参加する事になるだろう。

2人以上の人間が集まれば、そこに社会が生まれる。君は人間の気持ちを考え、人間のやる気を引き出し、たまには凹ませてみたり、面白くなくても笑ってみたりしなければならない。ただし相手もそうしていると言う事も考えながらだ。それに対する反応を見せなければならない。しかし、人間はcase文やif文に従って特定の条件下において適切な反応をしているとは限らない。仕事は人間から生まれる。だから君は人間が最大の生産性を引き出せるように人間を知り、その人の行動・言動から気持ちを読み取ったりしていく必要がある。しかも、いつも同じ人間とばかりプロジェクトを組んでいるとは限らない。君は沢山の人と出会っていく事になる。

技術は・・・(以下ry

まあ、うまいコピーが見つからなかっただけだ。気にしないで欲しい。技術は世の中の、怠惰で傲慢で短気な技術者達が、自分が楽にするために作ったついでに、日々公開していく。もう、それこそうんざりするぐらいに。でも、自分が楽になる可能性があり、またお客さんを楽に出来る可能性があるから、使えるもの、使えないものも含めて、技術を追っていかなければならない。君の興味は尽きないだろう。

ところで、技術には極端に大雑把に誤解を恐れないで分けると2種類ある。

  • 変わりゆく流行技術
  • 変わらない基礎技術

君が初めてIT技術に触れるとしたら、両者のその中間から始める事になるだろう。言葉面

だけをとると、前者は軽視して良い様に思うかも知れないが、両者共に非常に重要なものだ。

例えば前者は、

そう、お客さんに良いものを使ってもらうための先端技術だ。例え、変わりゆく技術だとしても、今まで出来なかった事が出来るようになる。そして、それはお客さんも望んでいるかも知れない。だから君は新しい技術を身につけていかなければならない。

そして後者は、

  • アルゴリズム
  • 楽をするための技術
  • 問題整理能力
  • オブジェクト指向*3
  • OS
    • ファイルシステム
    • プロセス
    • メモリ管理
    • ネットワーク
  • ネットワーク
  • プロジェクト管理
  • コミュニケーションスキル
  • 英語
  • 原価計算
  • プログラミング能力
    • 抽象的なインターフェースと具体的な値の分け方
    • より計算量の少ないアルゴリズムの捻り方
    • 読みやすいプログラムの書き方

等など、自分が技術に疎い技術者につき、あんまり上手い話は出来ないが、極端に外れてはいないと思う。この辺については熟練の人に聞いたほうが良いだろう。それはさておき、君はどこまでも学び続ける事が出来る。そして、学ぶべきことはどこまでも尽きない。

嘘と本当

さて、僕の狭量な視点からSEと言う職業について語ってみた。

どうだろう?

「世の中、人間、技術」

「知り続ける、解き続ける、学び続ける」

と言うキーワードにピンと来ただろうか?

このキーワードを見て、ウゼェと思う人は向いてないかも知れない。

このキーワードを見て、素敵と思う人は向いているかも知れない。

向いている人にとっては、こんなに素敵な商売は無いだろう。

ところで、IT業界の「きつい、帰れない」だの、何だののネガティブワードが有ったと思うが、それについて、ちょっと。

帰れない

「帰れない」のは「帰れない人も」居るが正しい。極端に効率の悪い人は時間をいっぱい使ってやらないといけないかも知れない。例えば、僕とかね。でも、「帰らない人」ってのも多い。

それは置いておいて、「帰れない」ってのは、スケジュールを引っ張ってんだから、ちゃんとスケジュール通りやれば帰れる。って言うのが普通の理屈。勿論、スケジュール組む時に有無も言わせない人や、残業して前倒しでやれ。とか言う嫌な感じの現場も有るけど。

で、「帰らない人」ってのは、大体の場合、ネットで遊んでて仕事始めるのが夕方、そして夜遅くまで作業をこなして終電で帰る。みたいなね。プログラム書いたり、設計書書いたりと、単純作業じゃないので、頭の中の整理がついて気が向くまで自分で自分なりにコントロールしてるって言うパターンね。こっちのが多い気がする*4

きつい

「きつい」は「場合によっては」が正しい。トラブル起きれば、そりゃキツい場合も有るし、急な仕様変更とかで明日までとか色々ある。だから、間違いじゃない。でも、それはどんな業種も一緒じゃね?

その他

残りのは、僕が覚えていないくらい言いがかりだったと記憶している。

まとめ

さて、ここまで読んでるアレな人居るだろうか?

ちょっとはSE業に興味を持ってくれたなら幸いです。

僕、実はSEじゃないんだけどね。

あと、途中でやる気が尽きたので、どがって書いて下書きのつもり。

後で直すかも知れないし、直さないかも知れない。

*1:確定的では無いが、より実装が楽な代替技術が出たら廃れるだろう

*2:勿論、確定的では無い、残る気もする

*3:後者に含めて良いかどうか?でも根付いたと考えるべき

*4:ソースは俺

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